友人との会食で気づいた海外育ちの息子の自由さ

先日、日本入りして友人と会食をしていた時のことです。

「藤村さんの子供は海外育ちで自由で良いなあ」と言われました。

どういうことかといいますと、前回の日本入りで会食をしていたときに息子を連れて行ったのです。

私は可能な範囲で息子を会食の場に連れて行き、ビジネスの話を聞かせています。

前回も連れて行き、話を聞かせていました。

そのときのことです。

会食の場に連れて行っても、八歳の息子は退屈します。

そこで、サッカーボールを持っていきました。

場所はアメリカンクラブだったので、
遊ぶスペースもあり外にもボールを蹴るスペースがありました。

そこで、ボールを一人でドリブルしたり蹴って遊んでいました。

その息子の姿を見て、
「日本で育てていたら、このように自由に育たないなあ」と思ったのだそうです。

これには、私もハッとしました。

子供の自立性を高めるに親が気をつけたいこと

日本では、なにかと制約があり、周りを気にしなくてはいけません。

子供を注意する時も、子供の行為を注意するというより、
周りに迷惑をかけるからという理由で注意しています。

そのような教育では、自分のやりたいことをやって良いのか駄目なのかという基準が、
自分の気持ちではなく、周りの評価が決めることになってしまいます。

自分の行動基準が、周りが受け入れてくれるかどうかになってしまうのですね。

子供のときに周りを気にするように育てられていたのに、
大人になって急に自主性が無いと言われても、
そのような教育環境ではなかったからと言うしかありません。

海外子育てというと、海外の教育制度にフォーカスされることが非常に多いですが、
私は実際に海外で子育てを実践してみて、学校の閉める割合も大きいですが、
家庭であったり、社会も非常に大きく影響しているのではないかと思うようになりました。

どんなに良い学校に通っても家庭や社会が抑圧的であれば自主性を持った子供には育たないでしょう。

逆に家庭が自由に育てても学校や社会が抑圧的であれば、
同じように自主性を持った子供には育たないでしょう。

日本も常に変化していますし、私が子供の頃とは全く違う教育環境です。

しかしながら、親として気をつけなくてはいけないのは
学校と家庭と社会のあり方が子供の教育には非常に重要なのだということです。

当たり前のようで当たり前ではなく、別々に論じられることが多い気がします。

それぞれがバランス良い環境を作り上げていくことが大切ですね。

Pocket