海外での日本人同士の人間関係

 

海外に住んでいると、出会う日本人の絶対数は日本に住んでいるときより少なくなります。

その中に会いたくないなという人と出会っても、数少ない日本人の知り合いだとなかなか縁を切るということが難しくなります。

 

狭い社会の人間関係は我慢しなくてはいけないことが多かったりします。

この狭い社会というのは職場であったり学校であったり、自分で人間関係を選べない環境もそうかもしれません。

 

そのようなときに我慢しないと人間関係が壊れてしまう、狭い社会で生きていくことが難しくなるということも出てきます。

このようなときに、どのような人間関係を構築していけば良いのでしょうか?

 

私の知り合いで友人の嘘に悩まされている人がいました。

 

その友人は、自分で嘘をついていることに気づかないのです。

周りの人に自分を良く見せたくて、無意識のうちに嘘をつくのです。

 

嘘をつく人は誰でも嫌いでしょうけど、その知り合いにとって嘘をつく友人は、海外で家族のように面倒を見てくれ、自分を助けてくれる人でもあるのです。

 

となると、自分にとって必要な存在ですから縁を切るということも難しいのです。

しかし、嘘に振り回されてしまうので、一緒にいるのも疲れるのですね。

 

こんな話を聞かされていたので、私のメンターに嘘をつく友人と縁を切った方が良いのかと聞いてみました。

すると、

 

「年を取ってくると新しい友人を作るのは難しくなるから、嘘をつく人でも振り回されないように注意しながら付き合いを続ける。自分から縁を切るということはしない方が良いね」

 

とのことでした。

 

自分から縁を切ることはしない

 

「あの人とつき合わない」というのは簡単です。

 

ただ、自分を助けてくれる友人を見つけるのは簡単ではありません。

嘘は嫌ですが、友人を続けるということは選択肢だろうと思います。

 

自分を助けてくれる人を失っても、嘘に振り回されたくないという選択肢もあると思います。

 

これは、自分の人生で何を大切にしていくかということで良いのだと思います。

どのようにしたいのか自分自身で明確にしていないので、胸がなんとなくもやもやしてしまうのです。

 

あなた自身にとって、何を一番大切にしたいか考えてみましょう。

 

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