起業も就職も大して差がない

 

起業すべきか就職すべきかという質問をいただくことがあります。

私はサラリーマンも経験していますし、経営者も経験しています。

 

どちらが良いか?

 

難しい質問ですよね。

簡単に起業すればとも言えないですし、簡単に就職すれば良いよとも言えません。

 

シンプルに、どちらが自分にとって楽しいか、ワクワクするかが大切だと思います。

 

今は大企業だって倒産する時代だし、起業するほうが良いのではと言うのは簡単です。

しかし、起業して維持していくのは本当に大変なのです。

ゼロから仕組みづくりをしないといけませんからね。

 

私は自分で仕組みを作るのが好きなので、知らない街に引っ越してベースを作り上げることは苦ではありません。

 

しかし、誰かが作った仕組みを利用するほうが非常に楽ですよね。

起業するにしても自分で作り上げるのではなく、フランチャイズに加盟をするという選択肢もありますね。

 

起業も就職も大して差がないと思っています。

社会に出たら資産を築きたいという人は、起業した方が資産は築きやすいです。

 

しかし、就職してサラリーマンになったから資産を築けないのかというと、そんなことはありません。

サラリーマンでも資産を築いている人はたくさんいます。

 

そうはいっても、起業と就職では何か大きな差があるはずだと思われるかもしれません。

本当に向き不向きの問題で、生きていくうえでは大きな差はないだろうと思います。

 

自分で稼ぐスキルという点では大きな差がつく可能性がある

 

ただ、大きく差がつく働き方というものがあります。

 

起業してゼロから築いていった社長さんは、なんでも自分で考え自分で解決していかなければいけません。

自分で稼がなければ生活費すら生み出せません。

 

一方、サラリーマンは自分で考えなくても自分で解決しなくても、毎月の給料はもらえます。

 

もちろん、自分で考え自分で解決していくサラリーマンもいます。

そのような自分から生み出せるサラリーマンと起業家とでは、大きな差はないだろうと思うのです。

 

問題は、自分で生み出せず、自分で稼ぐことができないサラリーマンです。

 

入社するときには、自分で稼げるサラリーマンと自分で稼ぐことのできないサラリーマンとは能力の差はなかったかもしれません。

 

しかし、社会人生活をしていくうちに圧倒的な差がついていきます。

不可抗力の場合もあります。

ベンチャー企業に就職して、何でもかんでも自分で解決しなければいけない環境だった方もいるでしょう。

 

大企業で何十年にも渡るノウハウが蓄積されている職場では、自分で考え、自分で解決する能力よりも今の仕組みを守ることの方が大切な環境もあるでしょう。

 

そのような大企業体質の職場ですと、なかなか自分で稼ぐスキルを身につけるチャンスがありません。

となると、起業した人よりも残念ながら、圧倒的に経験値で劣ってしまう可能性が非常に高くなります。

 

しかし、大企業に就職して定年まで勤め上げることができるのなら、それはそれで素晴らしいと思うのです。

 

進路を検討している方は、どのように働いていきたいか、どのようなスキルを身につけていきたいかを自分自身でしっかり考えていくべきだろうと思います。

私は個人的には、ベンチャー体質は大好きですが。

 

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