”お金のために働いていない”と言う人は素晴らしい人格者なのか?

 

お金について考えてみたいと思います。

 

お金についてネガティブなイメージを持っている人は少なくありません。

お金を稼ぐというと、悪いことをしているとか汚いイメージを持っている人もいます。

 

実際にお金に振り回されて、不幸な人生を送る人もいます。

相続争いであったり、借金であったり、投資の失敗であったり、詐欺であったり、なんとなく怖いものと考えがちで、真正面からお金について考える機会は多くありません。

 

お金は必要なものであるはずなのに、自ら考える機会を放棄しているようにすら思えます。

毎日、誰でもお金に触れているはずなのに、直視できない人が多いのではないでしょうか。

 

たとえば、私は不動産販売を手掛けました。

不動産、投資とくると非常に怪しい業種のようで、稼げるけど悪いことしているに違いないと思われがちです。

 

私も、この業界を知るまでは詐欺のような業界なのだろうなと思っていなかったといえば嘘になります。

ところが、実際に不動産をビジネスで手掛けてみることで、お金の本質について気づくことができました。

 

お金の本質に正面から向き合う

 

お金はただの紙幣だとか、交換機能を持つ紙切れだという人もいます。

私も、そのような表現をする時もあります。

 

その通りなのですが、もっと本質について考えると、お金は感謝の証ではないかと思うようになりました。

なぜかといいますと、不動産を販売する、何かを販売することによって、お互いの資産が増えて世間の資産が増えて経済規模が大きくなっていきます。

 

たとえば不動産でいいますと、あなたが私に3000万円の住宅を販売したとします。

あなたに私の3000万円が移動します。

 

ただのお金の移動で、世間の資産は増えていないのではないかと言われそうですが、実際には、私には3000万円の価値の不動産が手元にあります。

私は、3000万円のお金は無くなりますが、3000万円の不動産が手に入っていますから、資産は目減りしていません。

 

ということは、3000万円の資産が世の中で増えたということです。

これが経済活動なのだということです。

 

そして、あなたは不動産販売で手に入れた3000万円で、200万円で車を買うとします。

すると、また200万円の資産が世の中に増えます。

 

あなたが販売した不動産が良質な住宅であれば、さらに販売をしていけるでしょう。

 

あなたは個人的にも世の中の資産も増やすことができます。

あなた個人だけでなく世の中の資産も増やすのですから、感謝されないはずがありません。

どんどんあなたも世の中も幸せになっていきます。

 

一方、劣悪な商品を販売したり詐欺を行えば、一時的に資産を増やせますが、長くは続きません。

結局、世の中から感謝もされませんから、感謝の証であるお金を失っていきます。

 

と考えていくと、お金は汚いものだと考えずに、もっと愛されて良い存在なのではないかなと思います。

 

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