お金の価値について学ばないといけないといわれます。
正しいお金の価値観を身につけていないと身を滅ぼすともいいます。

お金の価値を考えるときに使い方について言われることが多いですね。
ようは身の丈にあった使い方をして、無駄遣いしないようにしましょうということの啓蒙です。

私は父より小さいときから「欲しいものを買うな。必要なものだけ買え。」と教わってきました。

これは無駄遣いの観点からすると、私にとって非常に良い教えだったようで、
私は物欲もなく普段からものを買いません。

そして、ものは買いませんが必要と思われる経験にはお金を使うようにしています。

しかし、今になってみるとお金の価値というものは
年齢によって変わることも教えていくべきではないかと思うようになりました。

たとえば、8歳の息子と私とでは100円の意味がかわってきます。
100円で買えるアイスクリームの価値も違います。

息子にとってアイスクリームは贅沢なデザートです。
息子にとっての100円は贅沢品を買える金額ということになります。

私にとってアイスクリームは暑さを和らげてくれる食べ物。
私にとっての100円は快適に暮らすための食べ物を買える金額ということになります。

それぞれの立ち位置でお金の価値は変わるのですね。

そして、とても大切なことは人は老いていくということです。

老後のために今は節約して貯蓄にはげむ人もいます。

それも一つですが、とにかく人は老いていくし
必要な金額は年齢によって変わるということを理解しておくべきでしょう。

20歳のときにはお金をかけず電車内や駅構内で寝たりして貧乏旅行ができたのに、
60歳ではしっかり休息を取れる宿が必要になるでしょう。

30歳のときには薬ひとつ飲んだことが無いような健康体だったのが、
70歳になると健康維持のために薬をたくさん飲まなくてはいけないかもしれません。

年齢や立場によって使わなくてはいけないお金が変わりますね。

お金の価値が年齢や立場によって変わるのだということは
日頃から意識する必要があるだろうと思います。

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