オランダの先進的な野菜の生産方法とは?

噂には聞いていましたが、ここまでオランダの農業が面白いとは。。。

オランダはトマト、ナス、パプリカを効率的に作り自給率は200%や300%で輸出国なのだそうです。

どれくらい効率的かというとトマトなどは上に高く栽培していき収穫量を増やします。

日本で5キロ収穫できる土地の広さでオランダは50キロ収穫できるのだとか。

十倍の収穫量の違いです。間違いなく安く生産できますよね。

そして、特筆すべきはこのトマトは土の畑で作られているわけではないのですね。

オランダでは生産する野菜の種類をしぼって集中的に生産し輸出していますが、
日本のように自国での需要があればさまざまな野菜を作ることができるのではないでしょうか。

今までの農業の概念も大きく変わりますね。

このように既存の仕組みから機械化して人手も場所もいらなくなると農地の取得が不要になります。

農家が農業をするのではなく、企業が空きビルの中や都心の空き地で農業に取り組むことが可能です。

機械が労働力となる未来を見据えたオランダの取り組み

先進国の経済は、安い労働力を求め
人件費の安い発展途上国に工場を移転させ価格の高騰を抑えていました。

しかし、人工知能や機械化により安価で人手もいらない仕組みを作り上げることができれば、
わざわざ第三国に進出する必要が無くなります。

先進国の自国への回帰が進んでいくのだろうと思います。

全く違うビジネスモデルになりますよね。

漁業においても養殖を機械化して人手が不要になれば、都心で生産することも可能になりますね。

今後、今まで人間がやっていた職が
どんどん人工知能や機械に変わっていく時代に本当になっていきます。

そのようなときに、人間はどうやって働いていくのか。

私の住むオランダでは地域を限定していますが、
毎月一定額を国民に支給する取り組みを試験的に始めています。

国民は労働により対価を得るのではなく、
国が国民に一定の所得を保証して消費してもらい経済を循環させるという試みです。

消費しなければ消費税も入りませんし、全ての経済活動がまわりません。

国の経済をまわすために国民に所得を保証する時代が来るのかもしれませんね。

労働に対する喜びを得る機会を失いますが、
生活を気にすること無く自分が取り組みたいことに取り組む人生を送ることもできます。

何が幸せなのかというのも一つの答えは無く、個人個人が追求する時代になってきているのですね。

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