参加者も交えた素晴らしいトークセッションとなりました

今回の日本滞在では、7月20日に岡山で、
7月29日に東京で熊本震災チャリティートークセッションを行いました。

それぞれ、主催者の方や登壇者の方の協力を得てセッションを企画することができました。

そして、ご参加いただいた皆さまのおかげで無事セッションを終えることができました。

ありがとうございます。

今回は一方的にお話しするのではなく、
お越しいただいた方々と双方向でお話しできたらと企画していました。

岡山の講演会ではドイツでサッカー選手としてプレーした高瀬さんに主催いただき、
東京では友人の川口社長のグローバルキャストさんに主催いただきました。


岡山では登壇者として高瀬さんと私。


東京では登壇者として、岡崎慎司選手のパーソナルトレーナーであり
法政大学教授として学生を指導されている杉本龍勇さんと
教育コンサルトして幼児から大学生、企業まで指導している西條美穂さんと私。

それぞれ素晴らしいトークセッションを行えました。

岡山では、お互いの海外での経験をベースに日本人が海外でチャレンジするためのコツを。
東京では、それぞれが海外での経験を生かした指導についてお話しいただきました。

 

グローバル社会で活躍するために最も大切なことは個人の生きる力

今回のトークセッションを通して両会場でポイントとしてあげられたのは、
特に日本と海外を比較する必要も無く、どちらが良い悪いと考える必要は無いということ。

それよりも、個人としてどれだけ生きる力をつけることができるかが大切だということです。

日本はすごく便利で快適に過ごせるのですが、
海外は不便なことが多く個人の対処能力が問われる場面が少なくありません。

そのために臨機応変に対応でき、生命力のような、
転んでもただでは起きない図太さが自然と身に付きやすいのです。

しかし、日本はさまざまがしっかりとしているので、あまり不都合に感じる場面が多くありません。

これが日本の強さであり、弱さにもなりえます。

不便な社会にいると自身で頭を使い工夫をしないと自分の望むものが手に入りません。

便利で快適な日本に生まれたことに感謝すべきですが、
グローバル化が進む中でどうしても個人で工夫をしていける人材との競争になります。

ベースとなる能力やスキルは日本人の方が高くても、
臨機応変さや工夫でかなわないなと思わされてしまう場面が少なくないのです。

これは、海外を知っている人たちが日本の便利な社会しか知らない人たちに
対応策を伝えていくことができれば克服できると思います。

もともと教育水準は高く業務遂行能力も高い日本人ですから。

講演会の参加者で外国の大学に交換留学していた学生さんが言っていました。

「作成する資料も稚拙で内容も稚拙なのに
プレゼン能力が非常に高いので、ディベートでも外国人は目立つ」と。

日本人の美徳である謙遜や控えめな言動は、
海外では中身の無いプレゼンを前にマイナスでしかありません。

グローバル化が進み国境の意識が低くなってきた現在では、
日本人もプレゼン能力を身につけなくてはいけません。

そうすれば、中身のある素晴らしいプレゼンが評価されるのは当然で
日本人が世界で輝けるようになると信じています。

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