睡眠不足の認識がなく働いた結果ビジネスの現場を去ることに

私はリタイア生活をする前、仕事を毎日していた時代、睡眠を非常におろそかにしていました。

常に仕事のことを考え、枕元にはパソコンと携帯を置き、メールのチェックはベッドでもしていました。

睡眠は細切れで、よく周りの人たちから、いつ寝ているのですかと聞かれていました。

私自身も寝ている実感はありませんでした。

といっても、本当に寝ていないことはないはずで、死なない程度に睡眠は取れていたはずです。

しかし、マレーシア・ジョホールバルに住んでいた4年半で3回入院しています。

常に疲労感は抜けず出張も多い生活でしたので、今思えば入院するのも仕方ないのかなと思います。

当時は仕事をすることが楽しみで、全く身体を酷使しているという自覚がありませんでした。

ましてや、自分が睡眠不足だと考えたこともありませんでした。

その結果、体調を崩してビジネスの現場を離れることになりました。

住み慣れたマレーシアを離れオランダに引っ越しました。

しばらくリタイア生活をしてみようかと思いました。

実際にスケジュールに追われること無く、自分のペースで生活するようになると、
自然と睡眠時間が延びていきました。

夜の接待も無くなり、夕食は家族と一緒に食べるようになり、寝る時間は息子と同じ20時。

起きる時間は朝の6時頃。10時間くらい寝ていますね。

これだけ寝ると逆に疲れるのかなと思いますが、疲れるどころか昼寝もできそうなくらいです。

 

成功者が共通して認める睡眠の重要性

このような生活を始めてみて、
冗談ではなくこんなに人は寝れるのだというのは私にとって大きな発見でした。

そして、周りの成功者といわれる人たちに睡眠について聞いてみると、
8時間以上寝ている人は非常に多く、
睡眠不足にならないように気をつけていると口を揃えて言うのでした。

たしかに20代の頃は若さにまかせて徹夜したり、
夜更かししたりすることもあったようですし、仕事が最優先だったようです。

しかし、回復に時間がかかる30代後半からは意識して睡眠をとるようにしているようでした。

どこかのタイミングで身体の不調のサインが出て、見落とすこと無く対応したり、
体調を崩してから健康について考え始めたりとさまざまですが、全員が睡眠の重要性を語ります。

矛盾するようですが、働く時間を削ってでも睡眠時間を確保し、健康を維持し、
体調管理をしながら仕事に取り組む方が成功しやすく、資産を築けるのではないかと思うのです。

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