日本式教育を受けさせるための1つの選択肢

 

(license)

 

息子をジョホールバルの日本人学校に通わせることにしました。

香港生まれで1歳からインターナショナルの幼稚園に通っていた息子は日本の教育を受けたことがありません。

 

日本で一週間ほど小学校の体験入学をしたことはありますが、どこかのタイミングで日本の教育に触れさせたいと思っていました。

日本に戻り日本で日本の教育を受け、一定期間、日本漬けにしてみようかなとも考えました。

実際に日本の国際学級のある公立の小学校を視察しました。

 

そこで、まずは日本の学校の雰囲気に慣れさせようと、3日ほど、ジョホールバルの日本人学校に体験入学に行かせてみました。

すると校長先生をはじめ先生方が素晴らしく、息子も日本人学校が楽しいと言い出しました。

 

ジョホールバルにはサッカーのアルビレックス新潟シンガポールのサッカースクールがあり、息子はそのスクールに通っていたので、日本人学校の生徒のお友達もいたのです。

既にお友達もいるほうが、大きく環境が変わる息子もなじみやすいかなと考えました。

 

そこで、校長先生と教頭先生にご相談したところ、日本語の読み書きが劣る息子を受け入れてくれることになりました。

 

私は書籍の中に、海外での教育の選択肢に日本人学校があると書きました。

英語の授業がありますし、習った英語を日常生活で使うこともできます。

先生方も海外に理解があることも大きいですね。

 

さて、日本人学校に通う初日に、日本から特別授業で日本のけん玉チャンピオンの秋元悟さんが来ていました。

ラッキーです。子供達は大喜びで取り組んでいました。

 

チャンピオンは10個つなげたけん玉で皆を魅了していました。

生で見れて私もラッキーでした。

海外の日本人学校も、日本の文化を教えるために色々なプログラムを用意したり工夫をしていますね。

 

 

小学校で誰もが身に付ける習慣で気付かされたこと

 

ところで、実際に息子はどのような日本人学校での初日を過ごしたのかと言いますと。。。

 

まず、漢字に苦戦するということは予想していましたが、学校内で当たり前に行われていたことから苦戦しました。

それは、授業前の挨拶です。

 

「起立」

「気をつけ」

「礼」

という、日本人なら小学1年生で身につける習慣を知らなかったのでした。

 

私は日本人の独特な組織、集団行動は小学一年生から鍛えられているのだなと改めて認識させられました。

そして、先生という絶対的な存在。

 

人間関係で常に上の絶対的な存在がいるということが、不健全に私自身が感じてしまいました。

 

社会に出たら絶対的な存在や正解は無いのに、日本の学校では絶対的な存在が常に正解を用意しているのです。

個人の強さがなかなか日本人には身に付かず、育たない理由がわかった気がしました。

 

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