働くために休暇を取る日本人

今日、お世話になっているスイスのプライベートバンカーと
ランチをしていてヨーロッパと日本の生活感の違いについて話していました。

生活のリズムが日本とヨーロッパでは全く違います。

そして、生活が大量消費型社会ではなく非常に質素です。

夏休みなどの休暇も一ヶ月とか6週間とか長いですよね。

バンカーの方が、このような表現をしていました。

“ヨーロッパの人は休むために働く。一方、日本人は働くために休む。”

言い得て妙だと思います。

働き方もヨーロッパは柔軟性がありますが、日本は選択肢が多くはありません。

終身雇用制度が崩壊したとはいえ、人生設計は定年退職後に
ようやく自分の自由な時間が作れるということが一般的ではないかと思います。

ヨーロッパでは転職もしますし、働いてから大学院に行ったり、
見聞を広めるための旅やボランティアに仕事を辞めて出かけたり。

行動の基準が自分がやりたいことなのですね。

究極の個人主義ではないかと思います。

 

自分の基準で行動を決め、幸せのために時間を使う

日本では個人主義という言葉が協調性が無いようなネガティブな意味合いで
使われることもありますが、ヨーロッパでは個人の意志を尊重するという意味合いでしょうか。

日本ではどうしても行動するときに世間体を考えてしまって、
なかなか本当に自分がやりたいことを行動できなかったりします。

自分の意志を押し殺して、組織の論理を優先させたりもします。

これが日本の閉塞感を生み出し、物質的には豊かな日本に生まれ育っているのに
心の豊かさを実感できない原因ではないかと思います。

自分の中に豊かさの基準を一人一人が持つ必要があります。

そして、その豊かさの基準に従って自分の行動を決めていくのです。

決して、他人の顔色や評価を気にして行動する必要はありません。

一度の人生ですから、思いっきり自分の幸せのために時間を使い、
自分の幸せのために行動すれば良いのです。

もっともっと自由で良いのです。

そのために自分の豊かさの基準を持っておく必要があるのです。

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