自分に必要なことを考えて行動する社会

 

アムステルダムには世界三大交響楽団の一つがあります。

あとの2つはウィーンとベルリンの交響楽団ですね。

 

 

こちらのコンサートホールのカフェで、アムステルダムでオランダの教育学部を卒業して現地の小学校の教員をされている日本人の方とお会いしました。

オランダの教育の魅力について、たくさんお聞きしました。

 

オランダ語で教育を受けることが前提になりますが、英語教育にも力を入れていますし、世界で活躍する英語力は身につくだろうとのこと。

何と言っても、こちらでビザを取得していれば、現地校であれば小学校から高校まで学費は無料です。

 

学校の教育方針も先生方や保護者と話し合い決めていきます。

オランダ人が多い学校や、8割から9割が外国人の学校もあるそうです。

 

教育方針が自分の子供に向かないと判断すれば、転校も普通にします。

自分の子供の学力の進み方が足りないと判断すれば、小学校でも留年を選択する家庭もあります。

自分に何が必要なのかと考えて自分の行動を決める社会なのですね。

 

周りの人の行動が自分の行動の判断基準になりません。

中学校からは英語で授業をする学校もあるそうです。

 

中学校、高校、大学と英語で授業を受けることが可能です。

また、大学も試験無しで入学できます。

そして、文系、理系関係無く学び直すことができます。

 

例えば、法学部を卒業して医学部に入試無く入学もできてしまいます。

教育の機会を国が保障しているのですね。

 

移民に優しい国、オランダ

 

 

そして、さまざまな価値観を肯定する社会が自己肯定感を高め、子供の幸福度世界一に選ばれる要因なのかなと思います。

実際にオランダに住んでみると、皆がニコニコして生活しているのです。

 

オランダは環境保護と渋滞解消のために自転車が広く普及しています。

そこで、息子が小さい身体で自転車をこいでいると、通行人も車を運転している人も息子を微笑ましそうに見ています。

 

今のところ、お会いした駐在員の方からオランダに永住したいと聞きますが、嫌で離れたいとは聞いたことがありません。

他のヨーロッパの国々と違い人種差別を意識させられることが無いのだとか。

 

もともと貴族もほとんどいなく、市民社会が形成されていたことも要因のようです。

移民にも優しい国なのですね。

 

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