前回、事業の回収の話を書きました。

 

北京では、実際にこのような事業がありました。

なかなか具体的な案件は書きづらいのですが。。。

 

ある港湾事業に対する投資で、浚渫船を貸し出すというものです。

4億5千万の案件でしたが、4か月半での回収でした。

そして、この事業はある期間継続的に続く案件でした。

 

このような案件が成長している国でビジネスをしていると遭遇します。

 

常にアンテナを張り、人脈を作り、チャンスをつかむ準備を怠らないということをしておけば、日本人というだけで海外では大きなアドバンテージですから、日本にいるときよりチャンスがやってくる機会は多いのではないかと思います。

 

私自身は、ビジネスを前提としない家族ぐるみの関係を日本で築き、結果としてその中国人が北京において、ある程度の地位にいた方だったので恵まれた環境ではありましたけれど。

 

しかし、中国でビジネスを続けていくうえで考えなければいけないことがあります。

これは、中国だけではないですね。

海外でビジネスをする上で、ということでしょうか。

 

それは、結婚相手です。

 

 

その国の方と結婚すれば自ずと血縁関係を手に入れることができます。

日本で成功している外国人の多くも、日本人と結婚しているのではないかと思います。

 

私は北京で知り合った日本人と結婚しましたが、そのときに周りの中国人に言われたのが、

「これであなたの中国での大成功は無くなった」

とのことでした。

 

このことも、私が中国を離れるきっかけの一つになったことは否めません。

どっぷり中国ではなく、中国を選択肢の一つにするということですね。

 

ただ、やはり他の日本人の方に比べると非常に恵まれた環境にあることは間違いないでしょう。

利益を超えた次元で相談ができる家族のような存在が海外にいるということは、非常に大きなアドバンテージです。

 

このような関係は、なかなかビジネスを前提としてお付き合いが始まった場合には築くのは難しいのではないかと思います。

 

まだ、独立やご自分のビジネスを構築されていない方は、今のうちにどんどん人脈を構築していくほうが良いと思います。

 

ただ、利害関係の無い人脈ですから、下心があるままアプローチしてもうまくは行かないとは思いますが。

成功している方は、嫌というほど自分に近づいてくる人たちに出会っていますからね。

 

Pocket