富山で迎えた新年

明けましておめでとうございます!

今年は富山で新年を迎えました。

富山とは縁もゆかりも無い人生を送ってきましたが、ここ数年、導かれるようにさまざまな出会いがあり、富山が一気に身近になりました。

海あり山あり食材も豊富で非常に魅力的な街です。

ひとつ難点としては冬が寒いこと。

マレーシアに暮らしていた頃の私なら寒くて富山に魅力を感じなかったのではないかと思います。

しかし、オランダに拠点を移した今では富山の冬は快適なくらいです。

人間の適応力というのはおそろしいものです。

そして、北前船の歴史によるものなのか、出会った人たちが特別だったのか、よそ者の私を受け入れてくれる環境があります。

海外生まれの息子を現地の小学校に体験入学させていただいたりもしています。

今では息子もすっかり富山ファンです。

先日、オランダの学校で日本の拠点を聞かれたときに、私や妻の街ではなく富山を答えそうになったくらいです。

これは友達ができていることが大きいのだと思います。

友達ができると一気に親近感がわきます

息子は香港で生まれマレーシアやオランダで育っていて、学校はインターナショナルなのでさまざまな国籍の友達ができます。

友達になると自然とお互いの自国の言語を教えあったりして交流を楽しんでいます。

息子の世界観は地球規模で私が子供の頃には持っていない感性が育っています。

見ていて非常に面白いです。

友達の国には興味を持ちますし、違う文化にも抵抗が無くなります。

息子を見ていると他人は自分と違う価値観を持っているという当たり前のことを理解しています。

同じような価値観を持つ人たちとばかり付き合っていると、居心地は良いですが自分のことを他人は理解してくれているはずだと無意識のうちに考えがちです。

ともすると、自身が相手に伝える努力が足りないのに、理解してくれない相手を非難したりします。

しかし、そもそも他人は自分と違う価値観を持っているという前提でいれば、他人との摩擦も非常に少なくなっていくのではないかなと思います。

世界中に友達を作っていけたら、平和な世界になるのではないかと新年の富山からふと考えてみました。

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