エンジェル投資家加藤さん

エンジェル投資家の加藤順彦さんの新刊「若者よ、アジアのウミガメとなれ」を拝読しました。

加藤さんは現在、成長する東南アジアのマレーシア・ジョホールバルに住んでいます。私がオランダに引っ越す前に住んでいた街ですので、このブログをお読みの方には何度も耳にしている街かもしれません。

加藤さんは有名な事業家でありエンジェル投資家として若者を導いている方としても有名です。

私の書籍のまえがきを厚かましくもお願いし、こころよく書いていただいてもいます。

いつもパワフルに活動し移動し人に会い、どんどん参画先を増やしています。この行動力には本当に頭が下がりますし、尊敬でしかありません。

以前、お互い海外に住みながらバッタリ六本木で出会ったのですが、「おー!」と言って挨拶もそこそこに次の移動場所へ歩かれていかれたくらい、お忙しい方であります。

その加藤さんの講演会が書籍となるというので早速、読んでみました。

「若者よ。アジアのウミガメとなれ」ゴマブックス

http://urx.red/zYdp

成功したいなら成長する環境に身を置くこと

第1章 環境が人間を創る

第2章 成長の尻馬に乗るということ

第3章 アジアのウミガメを創る

以上の三つの章で構成されています。

拝読して、とにかく激しく同意したのは次の文章です。

「ベンチャーにとって、あるいは新しい商売をつくるという観点において大事なのは成長の尻馬に乗ること」

成功したいと考えている人には、この一文のみアドバイスを送れば十分だと思いますし、これ以上の法則は無いと思います。

どんなに素晴らしいビジネスモデルも衰退産業であれば、成長しようがありません。

そして、環境が人を作ります。成功したいなら成長する環境に身を置くというシンプルな法則に身を委ねることが良いのです。

私自身、五輪前の大きく成長する北京という街の尻馬に乗りました。

その後、フィリピン、マレーシアと国の成長の尻馬に乗っています。

たくさんの国に住んで素晴らしいと言っていただくこともありますし、すごいと言っていただくこともありますが、私自身はまったくの凡人です。

必要なものがある国に引っ越し、国の持つパワーを十二分に活用させていただいているだけです。

サッカーが大好きな息子は、オランダに引っ越したことで非常に上手くなっていると自分で感じているようです。

実際にどれだけ上手くなったのかはわかりませんが、サッカー先進国のオランダでは街のいたるところにサッカー場があり、アマチュアチームでも100年以上の歴史を持ち地元に根付いているチームはたくさんあります。必然的にチームメートやコーチのレベルは高くなります。勝手に切磋琢磨していきます。

環境に身を置くということは、このようなことなのかと息子を見ながら感じています。

ビジネスであれば、国が成長し成功したいと考えている国民が多い国に身を委ねることで勝手に切磋琢磨することができるでしょう。

コーチには加藤さんという素晴らしいメンターが東南アジアで待っています。本気で相談すれば面識がなくても本気で回答してくれるでしょう。

この書籍を読みながら加藤さんの熱気に包まれ、もう一度アジアで勝負しようかと考えてしまいました。

若くても若くなくても成功したい、チャレンジしてみたいと少しでも考えている方には騙されたと思って読んでみてもらいたいと思います。

必ず成長する環境に身を置くだけで人生が一変する可能性を感じることができるはずです。

 

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