フランス語圏のカナダ人は英語とフランス語がネイティヴでなければいけない

私が日本入りしている間に息子はイギリスの寄宿学校の見学に行っていました。

マレーシアではイギリスの寄宿学校のマルボロカレッジの分校に通っていたので、イギリス式が好きなようです。

先日、たまたま息子のアイスホッケーのコーチと教育について話していました。

彼はカナダのケベック出身で家族の会話はフランス語です。

今は仕事の関係でオランダに駐在しています。

息子さんは最初はアメリカンスクールに通っていましたが、今はヨーロピアンスクールに転校しています。

ヨーロピアンスクールは政府管轄でオランダ式のカリキュラムで、フランス語も学べるので転校したそうです。

フランス語圏のカナダ人には英語とフランス語を同等に使えるようになるのは必須だそうです。

カナダ人の彼らにはカリキュラムはアメリカンスクールのほうが馴染みがあり、オランダ式のカリキュラムはベストと感じていないようでした。

自由が制限され先端の教育ではないと感じているようです。

オランダの教育を自由だという日本人は多いのですが、カナダ人には自由が足りていないのですね。

息子はイギリス式が好きなのだと話したら、アメリカ式が良いとかイギリス式が良いとか、いつも話題になるけど結論が出ないよねと笑っていました。

ヨーロッパへ教育移住する最適なタイミングとは

オランダの教育は素晴らしいと日本から教育移住される方も増えています。

最近、何組かの方と話しましたが子供が3、4歳の頃に来ればオランダ語を学びオランダ式のカリキュラムで教育を受けられるので良いねという話になりました。

小学生の高学年や中学生だと授業がオランダ語ではなく英語で行われるインターナショナルスクールに通うことになりがちです。

となると、英語圏に移住するほうが良いのではとかですね。

特にヨーロッパでは、小学校卒業時に大学に行くコースや就職するコースなど分かれるので小学校時代にオランダ語が上手にできないので学力に関係なく大学に行かないコースに振り分けられてしまう日本人の子供がいるとも聞きました。

親もオランダ語ができないと子供の宿題も見てあげられないですし。

非英語圏への教育移住は英語圏とは違うハードルがあるなと思います。

ある程度、目的をしぼり親子の語学力も検討して国を選ぶことが大切かなと思います。

機会があればお話ししていますが、どの国も完璧な環境はありません。

一番、どの国が良いですかと聞かれることも多いのですが、個々の事情で全く選択肢が変わってきます。

状況によっては日本でも良いと思いますしね。

そういえば、オランダ人の友人の弁護士はオランダの教育は素晴らしく、イギリス式はレベルが低いしアメリカ式はもっての外だねと笑っていました。

大学の頃にイギリスの大学に留学したそうですが、講義が退屈ですぐにオランダに戻ってしまったそうです。

何をもって素晴らしい教育というのかということもありますが、どの教育が素晴らしいのかは結論が出ないですね。

誰でも自国の教育が素晴らしいと考えている

ただ、アメリカ人やカナダ人、オランダ人と話すと自国の教育は素晴らしいと言います。

日本人のように自国の教育をダメだという人は少ない気がします。

どの国も、そこまで良いはずはないですが。

息子は日本で教育を受けていないので、日本の教育は改革が必要なのか、日本人が教育に期待しすぎるのか実はわかりません。

ただ、先生も教えること以外の業務も忙しそうだし、子供たちも宿題や習い事で忙しそうなイメージはあります。

そして、自由は無さそうですね。

 

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